

人が気持ちよく暮らすための道具として、私たちは家具をつくってきました。そして明日からも変わらずに、気の家具をつくり続けていくでしょう。ただこれからの私たちが目指すのは、お客様が心から気に入って代々使い継いでもらえるような家具を、本当に必要とされている数だけ生産することです。そのために、今まで以上にすぐれたデザインを探求し、今まで以上に素材に心を入れ、今まで以上に日本のメーカーとしての技術を磨いていきます。それが日本だけでなく世界のお客様に、木という貴重な資源を使った家具を永く愛用していただくことにつながると思うからです。

森を思いながら、材料を選ぶ。
木が育った歳月を振り返りながら部材を削る。
使う人を創造しながら、仕上げていく。
そんな工場であることが、家具メーカーとしてのカンディハウスの誇り。
